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メールマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.714 2023.1.18

※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-01-17%2017_21_41.html

【お知らせ①】

2022年度下半期版 ベトナムTOP50社データブック 発売中！

データ更新：2022年7月12日
財務諸表更新：2022年3月31日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアHTML（印刷・コピー等制限オンライン版）
価格：7,500円

収録企業リスト・お申込みはこちらから＞＞＞

【お知らせ②】

有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
ベトナム上場企業の中から、編集部が時価総額上位100社をピックアップ。
証券会社による上場企業の売上高や利益などの業績予想と理論株価(もしあれば)を毎月更新・配信しています！

1月は、一部の業績予想を更新しました！

取り扱い銘柄一覧(100銘柄)
※100銘柄中20銘柄の業績予想は無料公開中。
是非ご覧ください！
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【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、FPT情報通信[FPT] 、ベトナム工業団地都市開発[IDC]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ベトナム国際銀行[VIB]、ビナミルク[VNM]、VPバンク[VPB]などを＜無料公開中＞！

さらに先週は、FPT情報通信[FPT]の最新レポートをアップしました！

これまでに計85銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください！
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FPT情報通信[FPT]は・・・ベトナムを代表するIT最大手。情報技術(IT)、通信、教育の3部門を軸に事業を展開。世界各国に営業・研究開発(R&D)拠点を置き、日本支社もある。

　いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. 社債・株式・不動産市場、政府が再構築へ　持続可能な発展を目指す
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2023年1月9日～2023年1月15日）
03. 今週の銘柄評価
ハウザン製薬[DHG]
04. サイゴン・街角風景
ベトナムのテト祭り

01. 社債・株式・不動産市場、政府が再構築へ　持続可能な発展を目指す

　政府はこのほど、2023年の社会経済開発計画を実施し、ビジネス環境の改善と、国家の競争力を強化するための主要なタスクとソリューションに関する決議第01号/NQ-CPを公布した。政府は社債・株式・不動産市場の再構築を積極的に実施する方針だ。

　同決議は、新型コロナ禍や、政治的な混乱の影響による不安定な国際情勢を踏まえて公布されている。国内では、インフレや為替レート、金利の圧力が高まることや、ベトナムの主な貿易相手国の市場縮小により国内企業も多くの困難に直面する可能性が高まっていることが課題となっている。

　これを背景に、政府はマクロ経済の安定化やインフレの抑制、経済回復の支援を優先事項として、11個のタスクとソリューションを打ち出した。

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2023年1月9日～2023年1月15日）

　このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ティアサンバッテリー、ドゥックザン化学の社長親族が大口株主に　1か月で株価3倍超
[2023/01/13 14:17 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hanoi/230113131535.html

　ハノイ市に本拠を置き化学製品及び洗濯洗剤の生産・販売に特化するドゥックザン化学[DGC](Duc Giang Chemicals & Detergent Powder)のダオ・フー・ズイ・アイン社長の妻であるブイ・ティ・ハー・トゥ女史は4日、ティアサンバッテリー[TSB](Tibaco)株310万株を取得し、TSB株の保有比率をゼロ％から45.9％へと引き上げた。

　これにより、トゥ女史はTSBの筆頭株主となった。

　同日、グエン・ティ・トゥ・ハー女史もTSB株34万3995株を取得し、TSB株の保有率をゼロ％から5.1％へと引き上げた。ハー女史もTSBの大口株主となった。トゥ女史とハー女史によるTSB株の保有率は計51％となっている。

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

2 位 ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価
[2023/01/12 09:00 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/230111210342.html

　■ザライ発電[GEG]■―風力発電出力を2倍に増強へ、投資評価「買い」―　

　フーフン証券[PHS](Fortune Securities)は、クリーンエネルギー事業を手掛ける独立系発電事業者であるザライ発電[GEG](Gia Lai Electricity)株の理論株価を2万3000VND(約128円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。

　2022年業績は、売上高が前年比+53.1％増の2兆1140億VND(約118億円)、税引後利益が同+43.7％増の4670億VND(約26億円)、1株当たり利益(EPS)が同+18.6％増の1104VND(約6.2円)、平均株価収益率(PER)が20.8倍、株価純資産倍率(PBR)が2.0倍と推定されている。

　2023年では、売上高が同+27.1％増の2兆6860億VND(約150億円)、税引後利益が同▲8.8％減の4260億VND(約24億円)、EPSが同▲17.8％減の908VND(約5.1円)、PERが20.8倍、PBRが1.84倍となる見通し。

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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03. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ハウザン製薬[DHG]
(2023年1月18日発行ベトナム株通信第4864号)
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■■■ハウザン製薬[DHG]■■■―EU/Japan-GMP適合の新工場を建設、投資評価「買い」―

　ミレアセットベトナム証券(Mirae Asset Vietnam＝MASVN)は、大正製薬の子会社で製薬最大手を誇るハウザン製薬[DHG](Hau Giang Pharmaceutical)株の理論株価を10万7900VND(約590円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。

　2022年業績は、売上高が前年比+11.8％増の4兆4770億VND(約246億円)、税引後利益が同+26.3％増の9800億VND(約54億円)と推定されている。

　2023年は、売上高が同+10.6％増の4兆9490億VND(約270億円)、税引後利益が同+10.8％増の1兆0850億VND(約60億円)となる見通し。

　同社はEU/Japan-GMPに適合する製薬工場案件を展開しており、2024年10～12月中に完成する予定。これは、2025年からの業績成長を促す原動力なる。

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04. サイゴン・街角風景

　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はベトナム人スタッフのMonmeより「ベトナムのテト祭り」のお話です。

　ホーチミン市青年文化会館で毎年開催されているベトナムのテト祭り。今年は、1月5日（旧暦12月14日）から始まり、1月26日（旧暦1月5日）まで開催予定です。今年は16年目です。

　Pham Ngoc Thach通りの前と会館の中庭に大きな黄色い梅の花が飾られ、テトの色鮮やかな空間が作り出されています。黄色い梅の花は芸術的に美しく配置され、空の一角を覆っています。

　Pham Ngoc Thach・Nguyen Thi Minh Khai通りの正面に沿って、昔の書道家が字を書いている光景が再現されている”Pho Ong Do“という書道ストリートがあります。彩墨（色付きの墨）、赤い紙、旧正月を連想させる装飾品が並べられており、来場者は書画の購入や写真撮影などをすることができます。

　また、テトに関連する伝統文化（トーへ（Tò He）、紙縒り絵、置物、肖像画、アオザイ、食べ物など）が紹介されており、多くの来場者の好奇心をくすぐりました。

　来場者はアオザイを着用し、家族や大切な人との思い出を残すためにたくさん写真を撮影していました。

　今回は初めて祭りに参加して、とても楽しむことができました。このような時期に開催されることなら、この街でテトの前に故郷に帰らなければならない人たちに賑やかな祭りの雰囲気を味わってもらえると思います。
　
　テトの伝統文化の紹介は1月20日（旧暦12月29日）まで行われ、その後はテトの梅の花の飾り付けと書道ストリートだけが残ります。参加ご希望の方はお早めに！

ホーチミン市青年文化会館
住所：No 4 Pham Ngoc Thach Street, Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City

（photo by Monme）

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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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